ようこそ、みぃゆのはぴかじへ。
今年も、手作りの季節が到来しています。
春先から初夏にかけて、我が家では、新しょうが→らっきょう→赤紫蘇→梅が店頭に並ぶのを待って、それぞれを材料とした手作りをしています。
この中では、1番手作りの経験が浅い「新しょうが」ではありますが、出回り期が1番早いので、今年も1番初めに作りました。
新しょうがについて
新しょうが
出回り期
新しょうがの出回り期は、初夏です。
ゴールデンウィーク頃に店頭に多く並んでいるイメージです。
ちなみに、
俳句の季語として、生姜は秋ですが、新生姜は夏です。
産地
新しょうがも、通常のしょうがと同様に、生産量の順位は、
- 1位高知県
- 2位熊本県
- 3位千葉県
通常のしょうがと新しょうがの違い
通常のしょうがと新しょうがは、同じ根しょうがというのは驚きですよね。
見た目も、販売の仕方も、全く異なりますから。
新しょうがは、根しょうがの内、早採りされたり、採れたての、フレッシュなものだそうです。
通常のしょうがは皮の中身は黄色ですが、新しょうがは白色がきれいで、先の方が赤色をしていて、個人的には、かわいいと思っています。
新しょうがの甘酢漬け
私自身、新しょうがの甘酢漬けは、我が家の味を探し中なのですが、参考にしたことがあるレシピと考え方についてご紹介します。
今年2025年のゴールデンウィークに漬けたものです↓

常備菜として長期間保存するための手作りの場合
せっかくなので、お勧めは長期期間保存できる作り方です。
シンプルかつ正統派ではないかと思われるレシピをメインに挑戦しながら我が家の味を模索しているところです。
季節ものとしてすぐ食べ終える少量を作る場合
季節のものは季節を感じるために食するのであれば、長期保存までは手間をかけずに簡単に手作りしたいということもありますよね。
そこで、市販されている調味料のみで作れるはず!とミツカンさんのホームページを見てみると、ビンゴ!
「かんたん酢」1つあれば、超簡単に新しょうがの甘酢漬けができてしまいます!
でも、こちらの作り方の注意として、漬ける時間は半日程でいいのですが、作ったら冷蔵庫保存で1週間程という短さのようです。
手間をかけるエネルギーも、時間もない時でも、季節のものを味わえるのはありがたいです。
www.mizkan.co.jp
まとめ
季節の野菜を、日本の昔からの風習の保存食として手作りをしてみると楽しいものです。
なんとなく、その季節しか出会えない野菜を、大事に調理すると心が豊かになったような幸せが得られる気がします
新しょうがの甘酢漬けは、手間・暇のかける度合いも選べるレシピがありますので、挑戦しやすいと思います。
ピリッとした爽やかな味わいの「新しょうがの甘酢漬け」いかがですか?
以上、
最後までお読み下さり、ありがとうございました。