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らっきょう漬けのこだわりながらもオススメで簡単な作り方


ようこそ、みぃゆのはぴかじへ。


初夏の季節野菜の保存食作り第2弾、らっきょうです。

前回は、「新しょうがの甘酢漬け」をご紹介しましたが、ご興味がある方は過去記事をお読み頂けると嬉しいです。

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らっきょう

馴染みのない人にとっては、1年で全く口にしないこともありそうな、らっきょう。

実は、私自身も数年前迄、あまり積極的に購入することはなかったのですが、ひょんなきっかけから、毎年漬けるまでのお付き合いとなっています。

手作りタルタルソースにはまっていた頃、タルタルソースの材料としてらっきょうの甘酢漬けが提案されているレシピがあったのです。

らっきょうはをタルタルソースのために購入するのは高いなぁと思っていたところに、店頭に大々的に並んでいた 生のらっきょう。

季節の保存食作りに興味があった私は、早速、らっきょうの甘酢漬けを作ってみると、なんと、夫がいたく気に入ってくれまして。

それから毎年1kgを2回程漬けています。

出回り期

らっきょうの旬は夏。

店頭に生らっきょうが並ぶのは、5~6月が中心です。

私がらっきょうと出会った年に耳にしたのは、5月に出回るらっきょうと6月に出回るらっきょうでは、漬け方を変える必要があるということ。

6月になると、適度に熟したらっきょうとのことなので、可食部分がある程度しっかりしているので、長期保存向きの本漬けが向いているということでしょう。

5月に出回るらっきょうは、6月のと比較して柔らかめなので、かんたん漬けで、できるといった感じのようです。

本漬けは、塩漬けだけで2週間。それに加えて、甘酢漬けですので、時間もかかります。

私にとって、本漬けは時間も手間もかかるため、まだ挑戦したことはありません。

私は、もっぱら5月に出回るらっきょうをゲットして、かんたん漬けの甘酢漬け1択です!

産地

生らっきょうは、ゴールデンシークが終わる頃の出回り初期は、鹿児島県産を多く目にして、その少し後に、鳥取産が出回り始めるといった感じです。

鹿児島県産と鳥取県産、どちらも使わせて頂いたことがありますが、どちらがいい!みたいなものは今のところはないです。

毎年、それぞれの地域の出来はどんな感じかなぁと店頭で見ながら、購入させて頂いています。

ただ、出始めにすぐに1回目の漬け込みをしたい私は、まずは、必ず鹿児島県産を手にすることになります。

らっきょうの甘酢漬け

らっきょうの甘酢漬けは、作り始めて4・5年目なので、我が家流ができつつ
あります。

らっきょうの甘酢漬け作り方(かんたん漬け)

  1. 土付きのらっきょうを購入する。
  2. らっきょうを流水でもみ洗いする。
  3. らっきょうの根と先端の茎を切る。
  4. 再度、流水でらっきょうを洗う。(薄皮も剥がれ落ちる)
  5. 約20gの塩をらっきょうにまぶし、1時間~1晩置く。
  6. らっきょうの塩を水で洗い流す。
  7. ザルでらっきょうの水切りをする。
  8. 鍋に沸騰したお湯を用意し、らっきょうを入れ10秒のみ浸す。
  9. 一気に水切りをして、水気をなくす。
  10. 殺菌した容器にらっきょうとらっきょう漬け用甘酢を入れる。(浸る程度)

らっきょう漬け用甘酢の作り方

らっきょう酢として市販品もありますが、自分で作ると愛着も湧き、達成感もあり、そこまで難しくもないので、試してみる価値はあります。

らっきょう漬けの味を左右する調味料にこだわると、味にもしっかりとこだわりが活きてきますので、お勧めです。


材料

  • 水   150ml
  • 砂糖  200g
  • みりん 60ml
  • 食酢  350ml(酸度4.5%の純米酢)
  • 唐辛子 1本


作り方

  1. お鍋に、水150ml・砂糖200g・みりん60mlを入れ、ひと煮立ちさせる。
  2. 冷ます。
  3. 唐辛子のタネをとる。
  4. 2に3と食酢350mlを入れる。

まとめ

らっきょう漬けは、思いのほか簡単にできるわりに、長期保存可能で、カレー等の付け合わせだけでなく、タルタルソースを手作りする時の隠し味としても大活躍します。

限られて季節しか出回らない生らっきょうをみつけたら、ちょっと手作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。


以上、
最後までお読み下さり、ありがとうございました。